(ヒアルロン酸Na点眼0.1%)と(フルオロメトロン点眼0.1%)、さす順番はどっちが先?
2種類の目薬を処方されると、意外と迷うのが「さす順番」。 結論から言うと、ヒアルロン酸Na点眼0.1%が先、フルオロメトロン点眼液0.1%が後です。 その理由と、正しいさし方のコツをまとめました。
さす順番
① ヒアルロン酸点眼
サラサラした水溶性の目薬
5分あける
② フルメトロン点眼
白く濁った懸濁性の目薬
なぜこの順番なのか
2つの目薬は、成分の「溶け方」がまったく違います。この違いが順番を決める理由です。
水溶性
ヒアルロン酸点眼
成分が液体に完全に溶けているタイプ。目に入ってもすぐになじみ、後から別の目薬をさしても大きな影響を受けにくい。
懸濁性
フルメトロン点眼
有効成分が液中に細かい粒子として分散しているタイプ。先に他の目薬をさしていると、粒子が涙で流されて効果が落ちやすい。
POINT
懸濁性の目薬(フルメトロンなど)は、基本的に「最後にさす」と覚えておけば、他の目薬との組み合わせでも迷いません。
さす時のコツ
1本さしたら、5分以上間隔をあけてから次をさす
すぐ続けてさすと、先の目薬が後の目薬で洗い流され、吸収されにくくなる
フルメトロンは使用前によく振って、成分を均一にしてからさす
さした後は軽くまぶたを閉じ、目頭を1〜2分押さえると成分が流れにくい
注意
これは一般的な目安です。医師から具体的な順番・間隔の指示がある場合は、必ずそちらに従ってください。指示がなく不安な場合は、次回の受診時や薬局で確認しましょう。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な個別の診断・治療の指示に代わるものではありません。主治医の説明・指示を最優先してください。

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